愉快な経営者
滋賀県愛に満ち溢れた笑顔拡がる会社
従業員自ら社名を決めた会社
従業員の思いを言葉に表現して社名変更したのが7年前。
新しい社名は、株式会社GRIP’S
質問:山川社長に社名変更の背景を伺ってみると・・・・・
今まで、時流にのってやってこれました。けれども、未来を考えたときに、マネジメント層を育てることが絶対外せない。とは、わかっているつもりでしただが、実際には育っていませんでした。
当事者意識をもったスタッフを育てることを仕組化していこう。そう決断したのが8年前でした。
これからの会社を作っていくのは会長や社長ではなく社員。みんなでこの会社の10年後、20年後を作っていってほしい。そんな思いから、未来に向けて従業員一人ひとりが成長していってもらう為に、従業員自ら社名を決めてもらおう!そういうおもいに至りました。
質問:その時、外したくないものは何でしたか?
山川電機から源流として流れ続けているもの。
それは「社会やお客様のために自分たちができること」を探求する。
それを追求することを私たちのミッションとする。
ここだけは、絶対にはずしたくなかったのです。
その思いをもとに、思いを言葉にしていくプロセスを1年かけました。
ミッションを考えている時、出てきたキーワードをもとに使いたい言葉を並べていた中から頭文字をとっていくと「GRIP」という言葉になったのです。そして、「すべては笑顔のために」は外せないという思いから「with SMILE」を追加し「GRiP’S」という社名が誕生したんです。
G :growth 成長
R:ring 輪・年輪・チームワーク
I:infinity 無限・無限大
P:possibility 可能性
S:with smile すべては笑顔のために
質問:そのことによって、どんないい影響がありましたか?
その過程で、描いた絵を実現していこうとする過程で、次世代リーダーが徐々に育ちはじめました。
「やらされ感」のある会社風土から「自分事」として捉えて、自ら当事者意識をもって考え動く従業員が少しずつ増えはじめていきました。
ビジョンとは、どのように構築し、どのように共有されていくものなんでしょう。
TOPが発信し、伝えることによって、末端にまで浸透させていくものではないですね。
私もコーチングを学んでいて、気づいたことがあります。
共有するということは、「伝える」ことだけではない。「伝えた」あと、相手がどう受け取ったのかを従業員に自由に話してもらう会話環境の両面があって、共有していくものだと思っています。
アウトプットさせながら、オートクラインをおこさせていく。すなわち、自分の言葉で話しながら、自分の内側で整理していく。未来の絵を実現させていく対話のプロセスをつくりはじめたんです。
かくして、社名を社員が決めた会社として、「山川電機」は新生「GRIP’S」として生まれ変わりました。
徐々に、GRIP’Sの大事な価値のひとつである「コーチング文化」が根付きはじめていきました。
あなたの会社の未来をどのように構築し、共有していこうとしていますか?
従業員の思いを言葉に表現して社名変更したのが7年前。
新しい社名は、株式会社GRIP’S
質問:山川社長に社名変更の背景を伺ってみると・・・・・
今まで、時流にのってやってこれました。けれども、未来を考えたときに、マネジメント層を育てることが絶対外せない。とは、わかっているつもりでしただが、実際には育っていませんでした。
当事者意識をもったスタッフを育てることを仕組化していこう。そう決断したのが8年前でした。
これからの会社を作っていくのは会長や社長ではなく社員。みんなでこの会社の10年後、20年後を作っていってほしい。そんな思いから、未来に向けて従業員一人ひとりが成長していってもらう為に、従業員自ら社名を決めてもらおう!そういうおもいに至りました。
質問:その時、外したくないものは何でしたか?
山川電機から源流として流れ続けているもの。
それは「社会やお客様のために自分たちができること」を探求する。
それを追求することを私たちのミッションとする。
ここだけは、絶対にはずしたくなかったのです。
その思いをもとに、思いを言葉にしていくプロセスを1年かけました。
ミッションを考えている時、出てきたキーワードをもとに使いたい言葉を並べていた中から頭文字をとっていくと「GRIP」という言葉になったのです。そして、「すべては笑顔のために」は外せないという思いから「with SMILE」を追加し「GRiP’S」という社名が誕生したんです。
G :growth 成長
R:ring 輪・年輪・チームワーク
I:infinity 無限・無限大
P:possibility 可能性
S:with smile すべては笑顔のために
質問:そのことによって、どんないい影響がありましたか?
その過程で、描いた絵を実現していこうとする過程で、次世代リーダーが徐々に育ちはじめました。
「やらされ感」のある会社風土から「自分事」として捉えて、自ら当事者意識をもって考え動く従業員が少しずつ増えはじめていきました。
ビジョンとは、どのように構築し、どのように共有されていくものなんでしょう。
TOPが発信し、伝えることによって、末端にまで浸透させていくものではないですね。
私もコーチングを学んでいて、気づいたことがあります。
共有するということは、「伝える」ことだけではない。「伝えた」あと、相手がどう受け取ったのかを従業員に自由に話してもらう会話環境の両面があって、共有していくものだと思っています。
アウトプットさせながら、オートクラインをおこさせていく。すなわち、自分の言葉で話しながら、自分の内側で整理していく。未来の絵を実現させていく対話のプロセスをつくりはじめたんです。
かくして、社名を社員が決めた会社として、「山川電機」は新生「GRIP’S」として生まれ変わりました。
徐々に、GRIP’Sの大事な価値のひとつである「コーチング文化」が根付きはじめていきました。
あなたの会社の未来をどのように構築し、共有していこうとしていますか?
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