ある組織でマネジャーとグループコーチングをしていて時に気がついたこと。

パフォーマンスを高くしていく為に、

あなたはメンバーと「かかわろうとしているのですか」？

それとも、「つながろうとしているのですか？」

みな、キョトン？？

 

はて、「かかわる」とは？

辞書を引くと・・

影響が及ぶ　影響を与える　あるものごとのつながりを持つ。

 

マネジャーのコメントを聞いていくと・・・

・仕事上で他のメンバーと関係を築く

・「関わる」という言葉は、どこか上から目線的！

・自分は全くその気が無いのにいつの間にかその関係者にされてしまっている。

と、思われているかもしれない。

 

今度は「つながる」とは？

辞書を引くと・・・

それまで別々だったものが結合して、ひとつの連続体になる

 

マネジャーのコメントをまた聞いていく。

・「つながる」という言葉は　心がかようという意味を感じる。

・自分との「違い」を受け入れて、活かしていこうという意味を感じる。

 

グループコーチングをしながら、感じとったこと。

パフォーマンスが上がらないマネジャーの思考の特徴が観えてきた。

パフォーマンスが上がらない原因は何かと考えたとき

気持ちの「つながりかた」に問題があると意識を向けるマネジャーが少ない。

成果をあげているマネジャーは「つながり」を意識している。

「かかわりかた」・・・それも無意識に、上から目線のかかわり方で考えている

マネジャーが少なからずいることが観えてきた。

 

成果をあげていく為に、「心のつながり」という関わり方が重要だ。

と、いう視座を持っていないマネジャーが意外と多くいる。

自然をふくめ、すべてのつながりが生きるしあわせの源泉

このことを改めて考えていきたい。

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