今年はコロナ禍でどんな流れになっていくのだろう？

 

各社の新聞に目をとおしてみているが、刺激になるものは見つけられなかった。

そんな時に、私が敬う人生の師匠的な存在のJ氏からの年賀状を見て、思わずにんまりした。

「コロナ進化」・・コロナ禍を逆手にとって、進化を目指します。

絶妙な表現だ。

コロナ禍に遭遇したからこそ、こうなった。と言えるような状態を探求していきたいと改めておもうに至った。

 

一日も早く終息して欲しいコロナですが、大事にしていきたい考え方は、コロナであたふたしない、へこたれない「本物企業になる」ことを求めている。

コロナを含めてウィルスは絶滅しない。

終息すべきはコロナだけではなく、

「フル操業型の企業経営」・「景気・流行期待型の企業経営」・「業績追求型の企業経営」というような今までの経営だ。

今年は「コロナ進化」がお題になる。

『みんながしあわせになってこそ、自分もしあわせになれる。』

このことの意味を今考える機会だ。