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コロナの先の社会を考える 1

新型コロナ禍は、人間社会に何を示そうとしているのだろうか。
どの様な命題を私たちに突き付けているのだろうか。
何を気づかせ、如何なる行動変容を命じているのだろうか。
私見ですが、
その命題とは、「衆生がさきわう地域づくり」
「衆生」とは、生きとし生けるもの。
「さきわう」とは「幸う(先和う)」と書く。
生きとし生けるものがそれぞれらしく生きていける地域
これを根っ子から考えさせているように思える。
新型コロナ禍は、「経済成長一点張りによる弊害」によって、
もたらされた弊害かもしれない。
新型コロナウイルスが、経済成長第一主義の中国で発生し、
世界一の経済大国米国で感染者数が最大多数になってしまったことは誠に象徴的。
まさにこの「経済成長第一主義からの転換」を促しているのではないかとおもえてくる。
自然との共生を地球規模で成り立たせることを要求している。(東洋思想家の田口佳史)
経済成長の背景で、アマゾンや南アジアの大森林が伐採され大規模に失われていくことは、
いままで大森林の奥深くで眠っていた細菌、病原菌を、
白昼のもとに引き出してしまう弊害もあることを忘れてはいけない。
自然との共生を地球規模で成り立たせることを要求しているように思えてくる。
「経済成長一点張り」は「自国ファースト」もう少しかみ砕いて「自社さえよければ」「自分さえよければ」になりかねない。
「衆生がさきわう地域づくり」は、家族との繋がり、社員同士のつながり、
地域との繋がり、取引先・販売先等々関わる関係者との繋がりがあってこそであり、
環境に負荷をかけない生き方を探求していくことを外してはいけないように思える。
何があっても,折れない「こころ、暮らし、地域、社会」をつくるレジリエンス。
しなやかに生きる体験的教育が必要とされていくように思える。