コーチング
リーダーに求められる「一緒に探求する能力」
一緒に考える「行為」と「能力」にはギャップがある。
最近、ある情報誌を読んでいて、ハッとしたことがありました。
そのkeywordは「一人で考えず、一緒に考えている」と「一緒に考える能力を身につけている」の2つです。この2つは「一緒に考える」という実際の行動と、そのための能力を聞いている項目です。
ドキリとしたのは、私自身は一緒に考える「行為」と「能力」について、ギャップがあるかもしれないと思ったからです。つまり、「行動はしているが、アウトプットが出せていない。能力が不足している。」と、思いあたる場面がふと浮かんだからです。
まずは、自分の解釈なのか事実なのかを確認したいと思はじめました。
フィードバックを受けた事実です。
・たくさん情報を持っていて、共有してくれる。一緒に考えてもくれる。相談にも乗ってくれる。しかし、一緒に考えるプロセスで、相手が助言や、答えを求めるような姿勢が高まってくると、テンション下げてしまいますね。
・逆に言葉に込められた意味やその考えのもとになる背景、先につながる思いや目的を探求していく場面ではテンション高いです。
・最後のフォローをしないこともあります。
自分なりに納得感がありました。
私にはこんな前提があることを認識しはじめています。
「一緒に考えたり、探求したりはするけれど、そこから何を見出すかは人それぞれ自由であり、それぞれの責任だ」という考えがあります。そこに「助言を求めてきたり、教えてほしいというスタンスで最後まで共にする」と考えると煩わしさが先に立つのです。
いい機会なので、私のコーチと1ON1コーチングでこのテーマを取り上げて考えてみることにしました。。
コーチからの視点は下記のものだった。
国際コーチング連盟の規定するコーチのコア・コンピテンシーとPCCマーカー(コア・コンピテンシーを具体的な行動レベルにしたもの)を読んでみて、どんなふうに解釈しますかでした。
コンピテンシー7:気づきを引き起こす
7.6:コーチは、クライアントが考えたり感じたり振り返ったりしやすいペースで、一問ずつ、明快に、単刀直入に、主にオープンクエスチョンで質問している。
私はコーチングする際にはこのコンピテンシーを意識している。
が、相手(クライアント)自身が自己変革しているかと問われると「?」マークがつくことがある。
自分に何が足らないのだろう。
相手(クライアント)が自ら考え、行動を起こしパフォーマンスをあげていくプロセスで、自分の能力が上がってきていると実感を持てていない。つまり自己認識させていない。
と、いうことに気がつきはじめた。
そこで、私のコーチは下記のコンピテンシーについて探求していこうかと問いかけてきました。
コンピテンシー7:気づきを引き起こす
7.7:コーチはクライアントのニーズに応じてコーチングのアプローチを調整している。
つまり、私に求められる力とは・・・
自ら考え、気づき、行動を起こしてパフォーマンスをあげていく嬉しさ、楽しさを、相手(クライアント)に充分に味わってもらうためにも、ニーズに応じて、相手(クライアント)のペースでアプローチを工夫していくことを意識したいと思いはじめている。
最近、ある情報誌を読んでいて、ハッとしたことがありました。
そのkeywordは「一人で考えず、一緒に考えている」と「一緒に考える能力を身につけている」の2つです。この2つは「一緒に考える」という実際の行動と、そのための能力を聞いている項目です。
ドキリとしたのは、私自身は一緒に考える「行為」と「能力」について、ギャップがあるかもしれないと思ったからです。つまり、「行動はしているが、アウトプットが出せていない。能力が不足している。」と、思いあたる場面がふと浮かんだからです。
まずは、自分の解釈なのか事実なのかを確認したいと思はじめました。
フィードバックを受けた事実です。
・たくさん情報を持っていて、共有してくれる。一緒に考えてもくれる。相談にも乗ってくれる。しかし、一緒に考えるプロセスで、相手が助言や、答えを求めるような姿勢が高まってくると、テンション下げてしまいますね。
・逆に言葉に込められた意味やその考えのもとになる背景、先につながる思いや目的を探求していく場面ではテンション高いです。
・最後のフォローをしないこともあります。
自分なりに納得感がありました。
私にはこんな前提があることを認識しはじめています。
★私の「一緒に探求する能力」とは
「一緒に考えたり、探求したりはするけれど、そこから何を見出すかは人それぞれ自由であり、それぞれの責任だ」という考えがあります。そこに「助言を求めてきたり、教えてほしいというスタンスで最後まで共にする」と考えると煩わしさが先に立つのです。
いい機会なので、私のコーチと1ON1コーチングでこのテーマを取り上げて考えてみることにしました。。
コーチからの視点は下記のものだった。
国際コーチング連盟の規定するコーチのコア・コンピテンシーとPCCマーカー(コア・コンピテンシーを具体的な行動レベルにしたもの)を読んでみて、どんなふうに解釈しますかでした。
コンピテンシー7:気づきを引き起こす
7.6:コーチは、クライアントが考えたり感じたり振り返ったりしやすいペースで、一問ずつ、明快に、単刀直入に、主にオープンクエスチョンで質問している。
私はコーチングする際にはこのコンピテンシーを意識している。
が、相手(クライアント)自身が自己変革しているかと問われると「?」マークがつくことがある。
自分に何が足らないのだろう。
★相手のニーズに合わせたアプローチで探求する力を高めていく
相手(クライアント)が自ら考え、行動を起こしパフォーマンスをあげていくプロセスで、自分の能力が上がってきていると実感を持てていない。つまり自己認識させていない。
と、いうことに気がつきはじめた。
そこで、私のコーチは下記のコンピテンシーについて探求していこうかと問いかけてきました。
コンピテンシー7:気づきを引き起こす
7.7:コーチはクライアントのニーズに応じてコーチングのアプローチを調整している。
つまり、私に求められる力とは・・・
自ら考え、気づき、行動を起こしてパフォーマンスをあげていく嬉しさ、楽しさを、相手(クライアント)に充分に味わってもらうためにも、ニーズに応じて、相手(クライアント)のペースでアプローチを工夫していくことを意識したいと思いはじめている。
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