京都新洗組(鍵山掃除道)
役が人を育てます。・・・覚悟と責任
京都掃除に学ぶ会代表世話人を受けてほしいと周囲から依頼を受けたとき、正直に荷が重いと感じた。すこし以前にさかのぼる話である。
NPO法人日本を美しくする会のもとで全国各都道府県にある掃除に学ぶ会が数多く活動をしている中で、先頭を切っているひとつが京都掃除に学ぶ会であった。
全国大会を京都で、あるいは京都掃除に学ぶ会の年次大会を開催すると、全国からの大勢の参加者で活性化し、未来に向けて影響を及ぼす会にまで成長していた。大役である。
代表世話人に就任して、間もなく鍵山相談役と話をする機会があった。
「大役すぎて、私には荷が重いです!」と心の内側を伝えた時に・・
「居場所が人を育てます。役が人を創ります。戸田さん、よろしくお願いします!」と、助手席に座る相談役が軽く頭をさげて、背中を押すように言ってくださった。
移動中の車中、二人だけの会話である。
相談役の思いを実現していく為にやり抜く覚悟と責任が芽生え始めていった。
相談役について生きていこう!
なぜ、幹事と言わずに世話人と言うのか?
幹事長と言わずに代表世話人と言うのか?
幹事は選任された人が担う役割。
世話人は自分ができることを主体的にさせてもらうという趣意があり、誰もが主体者意識を持てるような名前である。掃除に学ぶ会全員が主人公、と言う意味が込められている。
京都掃除に学ぶ会には他に役付のポストがありません。
代表世話人・副代表世話人・事務局・会計だけしか決められた役がないのです。
あとは主体的に動いていく世話人で構成されている。
役職が多ければ、「それは誰の仕事、役割ですか?」と無意識に境界線を引いてしまう。
誰の仕事でもないグレーゾーンの仕事を自ら進んでしようと言う風土が醸成される役職名になっている。その先頭を切るのが代表世話人だ。
会社のように労使関係があるわけではない。
価値観があわなければ、参加しなくなり会員が減っていくだけである。
学びと楽しさがあって日常生活に活かされていくような会になれば自然に参加者が増えていく。それが代表世話人の器の大きさになっていく。
実践して、気づき学びがある掃除の会にしていく。
そのために、人が集まってくる。楽しさを出していく。
一人ひとりの力を引き出す能力が求められている。
未来に向けて、価値観を進化させていく力を求められている。
自分との「違い」を受け入れる力を求められている。
やり抜く覚悟と責任が求められる。
自分への問い・・・・自分の器を大きくするとは?
NPO法人日本を美しくする会のもとで全国各都道府県にある掃除に学ぶ会が数多く活動をしている中で、先頭を切っているひとつが京都掃除に学ぶ会であった。
全国大会を京都で、あるいは京都掃除に学ぶ会の年次大会を開催すると、全国からの大勢の参加者で活性化し、未来に向けて影響を及ぼす会にまで成長していた。大役である。
代表世話人に就任して、間もなく鍵山相談役と話をする機会があった。
「大役すぎて、私には荷が重いです!」と心の内側を伝えた時に・・
「居場所が人を育てます。役が人を創ります。戸田さん、よろしくお願いします!」と、助手席に座る相談役が軽く頭をさげて、背中を押すように言ってくださった。
移動中の車中、二人だけの会話である。
相談役の思いを実現していく為にやり抜く覚悟と責任が芽生え始めていった。
相談役について生きていこう!
なぜ、幹事と言わずに世話人と言うのか?
幹事長と言わずに代表世話人と言うのか?
幹事は選任された人が担う役割。
世話人は自分ができることを主体的にさせてもらうという趣意があり、誰もが主体者意識を持てるような名前である。掃除に学ぶ会全員が主人公、と言う意味が込められている。
京都掃除に学ぶ会には他に役付のポストがありません。
代表世話人・副代表世話人・事務局・会計だけしか決められた役がないのです。
あとは主体的に動いていく世話人で構成されている。
役職が多ければ、「それは誰の仕事、役割ですか?」と無意識に境界線を引いてしまう。
誰の仕事でもないグレーゾーンの仕事を自ら進んでしようと言う風土が醸成される役職名になっている。その先頭を切るのが代表世話人だ。
会社のように労使関係があるわけではない。
価値観があわなければ、参加しなくなり会員が減っていくだけである。
学びと楽しさがあって日常生活に活かされていくような会になれば自然に参加者が増えていく。それが代表世話人の器の大きさになっていく。
実践して、気づき学びがある掃除の会にしていく。
そのために、人が集まってくる。楽しさを出していく。
一人ひとりの力を引き出す能力が求められている。
未来に向けて、価値観を進化させていく力を求められている。
自分との「違い」を受け入れる力を求められている。
やり抜く覚悟と責任が求められる。
自分への問い・・・・自分の器を大きくするとは?
Category
Archive
- 2024年4月
- 2023年9月
- 2023年7月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年1月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年3月