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コロナの先の社会を考える 3
「生産者を守る」という意識。行動を選択する際、とても大事な優先順位になっていく。「ありがとう」のつながりが拡がっていく
コロナ禍で日常生活が一変している。
コロナ禍の前では当たり前だったことは、価値認識が変わり見直しされはじめている。
24時間営業・年中無休等々、営業総量を無限大にしていたが、今そんなことを望んでいる人は少なくなってきている。働き方も一気に変わりはじめた。
コロナの前の日常に戻りたいか?
それぞれ事情、環境によって出てくる答えはちがうだろう。
でも、一歩立ち止まって、暮らしを見直す必要がありそうだ。
何が観えてきているか?
大切にしていきたいものは何か?
観えてきていること。枝廣淳子氏いわく、
*********** 以下、引用 *******************
コロナ禍で食の調達が変わってきた。
仲間と一緒に海産物や干物のネットショップを立ち上げてお手伝いしています。それをやっていて感動するのは、「買ってくれてありがとう」「食べ物を作ってくれてありがとう」「ありがとう」が行き交っているんですね。このように生産者と消費者が直接つながったこと、そして、消費者が購入を通して生産者を支えることができるということが分かったことは、とても大きな可能性があると思います。
途中省略
「行き場のなくなった食材を取り寄せている」とか、「好きなお店のテイクアウトを買うようにしている」といった支援型の購入が増えている。そして、家庭菜園や米作りを始めたという自給型も増えている。こういった行動の変化は、おそらくコロナの収束後も続くのではないかなと思っています。
************* 引用終わり*******************
食についてはどのように向き合えばいいのか。
大切にしていきたいことの優先順位はなにか?
食料自給率37%と先進国で日本が一番低い。枝廣淳子氏曰く
***************以下、引用******************
世界の食糧事情にも異変が起きています。ロシアなどでは小麦の輸出量を制限するなど、自国内の食料不足への懸念から輸出を制限する国も出ているんです。
途中省略
私たちが食べ物を手に入れる方法は3つです。「自分で作る」、「お裾分けでもらう」、「お金で買う」。これまでは「お金で買う」に頼っていた人が、私を含め多かったと思います。でも、これからは3つとも大事にしたいなと思います。小さくても家庭菜園はゼロよりましだし、お裾分けの人間関係を地域で作っておくこと。そして、お金で買うときも何を守りたいのか、何を支えたいのかを考えて選ぶこと。生産者を守る視点と自覚をもって、行動していきたいなというふうに思っています。
******************引用終わり***************
以上、枝廣淳子氏の話からコロナの先の社会を探っていくに大事なkeywordは・・
コロナ禍で日常生活が一変している。
コロナ禍の前では当たり前だったことは、価値認識が変わり見直しされはじめている。
24時間営業・年中無休等々、営業総量を無限大にしていたが、今そんなことを望んでいる人は少なくなってきている。働き方も一気に変わりはじめた。
コロナの前の日常に戻りたいか?
それぞれ事情、環境によって出てくる答えはちがうだろう。
でも、一歩立ち止まって、暮らしを見直す必要がありそうだ。
何が観えてきているか?
大切にしていきたいものは何か?
観えてきていること。枝廣淳子氏いわく、
*********** 以下、引用 *******************
コロナ禍で食の調達が変わってきた。
仲間と一緒に海産物や干物のネットショップを立ち上げてお手伝いしています。それをやっていて感動するのは、「買ってくれてありがとう」「食べ物を作ってくれてありがとう」「ありがとう」が行き交っているんですね。このように生産者と消費者が直接つながったこと、そして、消費者が購入を通して生産者を支えることができるということが分かったことは、とても大きな可能性があると思います。
途中省略
「行き場のなくなった食材を取り寄せている」とか、「好きなお店のテイクアウトを買うようにしている」といった支援型の購入が増えている。そして、家庭菜園や米作りを始めたという自給型も増えている。こういった行動の変化は、おそらくコロナの収束後も続くのではないかなと思っています。
************* 引用終わり*******************
食についてはどのように向き合えばいいのか。
大切にしていきたいことの優先順位はなにか?
食料自給率37%と先進国で日本が一番低い。枝廣淳子氏曰く
***************以下、引用******************
世界の食糧事情にも異変が起きています。ロシアなどでは小麦の輸出量を制限するなど、自国内の食料不足への懸念から輸出を制限する国も出ているんです。
途中省略
私たちが食べ物を手に入れる方法は3つです。「自分で作る」、「お裾分けでもらう」、「お金で買う」。これまでは「お金で買う」に頼っていた人が、私を含め多かったと思います。でも、これからは3つとも大事にしたいなと思います。小さくても家庭菜園はゼロよりましだし、お裾分けの人間関係を地域で作っておくこと。そして、お金で買うときも何を守りたいのか、何を支えたいのかを考えて選ぶこと。生産者を守る視点と自覚をもって、行動していきたいなというふうに思っています。
******************引用終わり***************
以上、枝廣淳子氏の話からコロナの先の社会を探っていくに大事なkeywordは・・
- 「ありがとう」のつながりが拡がっていく
- 「生産者を守る」という意識。行動を選択する際、とても大事な優先順位になっていく。
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