京都新洗組(鍵山掃除道)
京都新洗組同窓会
京都新洗組同窓会
京都市内に在学する学生達が中心になってはじめた京都木屋町通りの街頭清掃。
はじめたときはたった3人。
当時は高瀬川に自転車が放り投げられている。
カラスの糞が歩道一面をおおって、まっすぐ歩けない。
ラーメン屋、中華料理店、焼鳥屋が並ぶ前の歩道は油と汚れで黒ずんでいる。
雨の時は滑って転ぶ人が何人もいた。
やってもやってもきりがないくらい汚かった木屋町筋。
やり続けていると、鍵山掃除道に思いをよせる老若男女が集まりはじめた。
鍵山掃除道の根底には「一見、なんにもならないことが大事なんです!」という価値観を大切にしている。
掃除後の心地よさと合わせて、そこで一緒に掃除をする人たちの「ほんのりした温かさ」に学生たちがよってきた。
「京都のお父さん、お母さん」と、みんなが言いはじめるような大人たちが 下宿学生を家庭に招き読書会をしながらざっくばらんな対話がはじまった。
時には、それぞれの家庭で食事を共にしながら老若男女と対話をする機会が増えていった。
いつしか下宿学生を家庭に迎え入れてあげる風土が醸成されていった。
時には、社会人として出発した後も、出張する際に一夜の宿をと、気さくに泊めてもらうことも・・。
やり続けて11年。
かくして、社会人として成長した卒業生がたくさん来てくれた。
北は北海道から南は福岡まで。それぞれがそれぞれらしく頑張っている。。
私たちのメンバーでもある門川市長も飛び入り参加してくれました。
「持続可能なまちづくり」を標榜する門川市長。
その根っ子を育む地道な活動として、人知れず、毎週土曜日の朝、掃除していけることをとてもうれしく、ありがたく思える同窓会になった。
時はつながっていく。
「持続可能な掃除の会/京都新洗組」に共に汗を流せていることを誇りに思える同窓会だった。
京都市内に在学する学生達が中心になってはじめた京都木屋町通りの街頭清掃。
はじめたときはたった3人。
当時は高瀬川に自転車が放り投げられている。
カラスの糞が歩道一面をおおって、まっすぐ歩けない。
ラーメン屋、中華料理店、焼鳥屋が並ぶ前の歩道は油と汚れで黒ずんでいる。
雨の時は滑って転ぶ人が何人もいた。
やってもやってもきりがないくらい汚かった木屋町筋。
やり続けていると、鍵山掃除道に思いをよせる老若男女が集まりはじめた。
鍵山掃除道の根底には「一見、なんにもならないことが大事なんです!」という価値観を大切にしている。
掃除後の心地よさと合わせて、そこで一緒に掃除をする人たちの「ほんのりした温かさ」に学生たちがよってきた。
「京都のお父さん、お母さん」と、みんなが言いはじめるような大人たちが 下宿学生を家庭に招き読書会をしながらざっくばらんな対話がはじまった。
時には、それぞれの家庭で食事を共にしながら老若男女と対話をする機会が増えていった。
いつしか下宿学生を家庭に迎え入れてあげる風土が醸成されていった。
時には、社会人として出発した後も、出張する際に一夜の宿をと、気さくに泊めてもらうことも・・。
やり続けて11年。
かくして、社会人として成長した卒業生がたくさん来てくれた。
北は北海道から南は福岡まで。それぞれがそれぞれらしく頑張っている。。
私たちのメンバーでもある門川市長も飛び入り参加してくれました。
「持続可能なまちづくり」を標榜する門川市長。
その根っ子を育む地道な活動として、人知れず、毎週土曜日の朝、掃除していけることをとてもうれしく、ありがたく思える同窓会になった。
時はつながっていく。
「持続可能な掃除の会/京都新洗組」に共に汗を流せていることを誇りに思える同窓会だった。
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