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オリエンテーション
◆ 最近のコミュニケーション事情と未来の会話環境
『ていねいに話せばわかる』という固定概念
「答えがある」「正しい意見」「良い悪い」とった概念を捨てる。
「教えてもらうで育った」会話環境と「共に育つ」会話環境づくり。
⇒ どちらも「きょういく」です。
学生時代に弁論部はあれど、傾聴部がなかった時代。
伝え方・聞き方は自分と同じではない。 -
1.ワークショップテーマ ① 自分と人は違う
「違い」を越えて、その先に得たいものは何?◆「違い」を超えるために、絶対に外してはいけないこととは?
⇒ 理念に込められた思い、ビジョン、個別対応。「人を活かす」よりも「人を生かす」視点を培う。
・事例から、自分との「違い」を探り、共通項を見つけていく。
・今までとは異なる関わり方の観点を見つける。 -
2.ワークショップテーマ ② 自分のフレームを知る
会話中、相手が何にイラッとくるのかを知っていますか?◆ 自分が相手と会話をしていて、「脈絡のずれ」が起こる時はどんな時?
・自分が無意識に相手に「脈絡のずれ」を起こさせている要因を知る。
・話しているときに相手が嫌がることを知る。 -
3.ワークショップテーマ ③ 問いを共有するとは?
論理的に話ができない立場にいる人の気持ちをくみ取る力とは?◆ 思っていることを論理的に話せることは確かに有能だが、もっと大切なことは論理的に話すことが苦手は人の話をくみ取れること。
<6つの観点>
・言葉づかいと語尾
・感情の背景にあるニーズ
・ものの見方・捉え方
・言動態度
・沈黙
・問いを共有する -
4.まとめ
「考える力」「話し合う力」を育むために、教える側が「教え込む誘惑」を押さえることを知る。
〒612-0846
京都市伏見区深草大亀谷万帖敷町127-20
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